9月
9
2010
初ブログの瀧下です!!!
エリクシールKに働き出して来月で1年☆早かった。。。
この一年いろんな良い出会いがたくさんありました!
大阪では勿論のこと名古屋、岐阜、小豆島と色々といい経験もさせていただいたのも全てマスターのお陰です!
すごく感謝しています。
とりあえず僕の話はおいといてみなさんもご存知の通り今月研修旅行で ISLAY島に行きます!
今回はISLAYにある蒸留所全部回れるみたいなのですごく楽しみです☆その中でも島の中心にある最古の蒸留所BOWMOREの美酒を紹介します。
BOWMOREはアイラ島でも珍しい伝統的な製造方法で造られており、蒸留の余熱を利用して島民のために温水プールを作っているユニークな蒸留所です。
味わいもヨード香が程よく抑えられアイラ島の入門編としては最適です。
その中でも僕お勧めする3本☆
左の松コース☆BOWMORE1968☆1860本限定の32年物の古酒。BOWMOREの歴史が分かるような逸品☆
残りわずかです。
中央の竹コース☆BOWMORE12Yウイスキー特級☆1970年代のボトルはこのぼてっとしたダンピーボトルで出ていました。現行の12年ものとは一味違うまろやかさがあります!
現行との飲み比べも是非☆
右の梅コース☆BOWMORE1996シャトーペトリュスカスク☆バーボン樽で熟成後ボルドーで有名な赤ワインシャトーペトリュスの空き樽で熟成した13年もの。ピート香がまろやかで滑らかな舌触りとフルーティーさがあるタイプです!
この60年代,70年代、90年代の3本でBOWMOREの良さが分かると思いますのでみなさんのご注文お待ちしております★
*ちなみにアイラ島の写真もたくさん撮ってくるので楽しみにしていて下さい!!!(写真は9月29日以降です)
no comments | ウィスキー
8月
27
2010
皆様、大阪は猛暑日がここ連続して続いていますが、体調の方は大丈夫でしょうか?
突然ですが、私たち、旅にでます。
9月20日の~ヴァージンアトランティック航空で~私は私は、日本から~たびだち~ます~。(狩人風)
冗談はさておき、このタイトル、何を意味するのかと言うと、また今年もこりもせず「旅」に出るのです。
今回の「旅」の目的地は、正式名、
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
、、、の中のブリテン島の北部に位置します、スコットランドです。(イギリスですね)
以前、セルティックスで活躍していた中村俊輔でおなじみのスコットランド。ブレア前首相なんかもこちらの出身なんです。
それより私たち、バーテンダーにとって一番の有名なものといえば、「スコッチウイスキー」です。
そのなかでも個性的なウイスキーを生産するアイラ島という島へ、蒸留所めぐりをしてきます。
只今、現地をアテンドしてくださる方と、英語でメールのやり取りをしています。改めて自分の英語の能力の低さを痛感しているところです。我が息子には必ず、英語は勉強するように、ときつく言うつもりです。
今回で3度目となるスコットランドへの訪問。
以前もアイラ島へうかがったのですが、その時に存在しなかった蒸留所が3箇所もあるので今回はその蔵元へ伺えるのが非常に楽しみでもあります。
瀧下と共に9月20日から28日までタイトなスケジュールではあるのですが、自分の知識を 高めるため、そして、この猛暑から逃れる為、お休みを頂きます。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが宜しくお願いします。
no comments | お知らせ, ウィスキー
7月
7
2010
野球賭博、天下り、、このごろ、世間は何かといろいろな不祥事でさわいています。
当店もその不祥事のアオリを浴びてしまいました。
「ゆうパック遅配」問題です。
私は時々海外よりお酒を送ってもらっているのですが、今回、この問題のお陰で、当店も被害を受けました。実際にはこの商品が遅れることによって、当店に被害は何もなかったのですが、調べてみるとどうもこの荷物もそうだったようです。
今回、注文した商品というのがこちらの商品。
「アードベック・ローラーコースター(コミッティーボトル)」
「Committee]とは、直訳すると「委員会」と訳しますが、いわゆる、「友の会」と言うような感じです。アードベック蒸留所は一度閉鎖へと追い込まれました。
ですが、もう二度と子の様なことにならない様に、と思いを込めてこの「Committee」を創設したそうです。
私も大好きな蒸留所の一つですので、すぐに入会しました。
一度、グレンモーレンジ蒸留所のマネージャー(こちらはアードベックと同じ経営の蒸留所です)が来られた時に、
「入会してくれてありがとう、このボトルはとても貴重なボトルなんだよ!これからもよろしくね。」
と言われ、余計に愛を注がねば!!と思っています。
こちらのボトル、当店の表(バックバー)には並んでおりません。
店主までこっそり「コミッティーのアードベック頂戴!」とおっしゃっていただいた方に、お出しいたします。
ただし、条件が一つ。アードベックをこよなく愛している方にだけ、お出しいたします。
アードベックと共に愛してくれている、当店の友の会、「Elixir K Commiittee」メンバー、そう当店にご来店頂いたすべてのお客さまのみの特典です。
一度、店主までお声をかけてください。
no comments | お知らせ, ウィスキー
6月
3
2010
9月20日(月曜日)~9月27日(月曜日・祝日)はスコットランド研修の為、スタッフ瀧下のみお休みいたします。
(前回のスコットランドでの写真です。グレンリベット蒸留所にて、スコットランドの正装、スコッチキルトでお食事会の前にパチリ。)
私、店主は今回の旅行は行かずにお留守番です。正確には「行けないので」お留守番です。
その間の営業は初心に戻り、私一人で営業いたします。
なぜなら、私の妻が子供を身ごもっているのです(来月初旬予定)。今回ばかりは妻、子供のことを考えると長期のお休みはできませんでした。
(こちらが世界遺産でもある首都エジンバラのエジンバラ城。夜の姿もホント、綺麗の一言につきます。かわりに見てきてください、瀧下君!)
そのかわり、瀧下が私の分まで存分にスコッチウイスキーの真髄を学んでくると思っています。
瀧下自身、初めての海外旅行であり、初めてのウイスキーの本場の空気に触れる貴重な経験をこれからの人生に役立てて欲しいです。
イギリスに詳しい方いらっしゃいましたら、是非、瀧下へ良きアドバイスの程宜しくお願いします。
no comments | お知らせ, ウィスキー
6月
2
2010
フランス産のシングルモルト、ブルトンウイスキーどうですか?
フランス・ブルターニュ地方はフランスの北西部、パリから約3時間ほどのところにある地方です。北部はドーバー海峡に面し気候も北部なだけに寒さが厳しい為、ブドウの産地というよりリンゴの産地として有名です。
新婚旅行の際、私達はこの地方も訪れました。するとこの地方はフランスとは思えないほど、フランスの文化ではありません。
どちらかというとイギリスよりなのです。もともとこの地域には多くのケルト系の民族が住んでいるとの事。
それゆえフランスで言う、「BAR(バール)」はあまりなく、PUBのサインが町中にあります。もちろん私達はパブに入りました。
すると、びっくりするぐらい素晴らしい、パブではないですか!!生ビールのタップ(生ビールのサーバーの事)が、8本もカウンターに並び、ウイスキーの量もたくさんあります。
パブのお話をすると、とてつもなくお話が長くなりそうですので、この続きは、また後ほどするとして、本題のお勧めウイスキーをご紹介。
まだ創業してまもない「グランアーモー」蒸留所。ノンピートタイプ、ピートを焚いたタイプの2種類しかありません。
どちらも3年熟成の若いウイスキーです。ノンピートタイプは柑橘系の爽やか系、ピートタイプはしっかりめの若々しいタリスカーのような味わいです。
ブルトンウイスキーと言う存在すらもしられていないと思います。
それゆえ、皆様にこの機会に是非知ってもらいたいと思いますので今回、2種類のテイスティングセットをご用意いたしました。
特別価格、2杯セット1200円にてご提供いたします!
皆様のご注文お待ちいたしております!
no comments | お知らせ, ウィスキー