5月
24
2011
ついさきほど、アメリカからお荷物が、、、
先日、アメリカからお買い物してしまいました、、、、
こちらです
(手前の本は、今日私の読んでいた、コニャックの本。昔に発売していた本を改めて読み直していたところで、このお酒が到着。運命感じました)
左側、こちらがベネディクティンという修道院でつくられる「B&B」というハーブリキュールです。瓶詰め年はおおよそ、1950年代。
その右側、こちらは1929年瓶詰めのバーボンウイスキー。こちらの説明は後日に。すごいウイスキーなんですね、、、フフ。
今回は左側のB&Bを開封いたしました。このB&Bと言うお酒は実をいうとカクテルの名前なのです。
決して、もみじまんじゅう~という決め台詞をいう漫才師がつくったというお酒ではないですよ。
「Brandy & Benedictine」
の頭文字をとったれっきとしたカクテルなのです。
この当時のブランデーの味わい、非常にすばらしいです。ベネディクティンとの相性、最高ですね。
少しお値段はりますが、貴重なお酒、是非お試しあれ。
kawasaki masatsugu
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5月
20
2011
イタリア・ピエモンテのグラッパメーカーのシボーナ社のリキュールが各種ようやく入荷いたしました。
震災の影響で輸入の方がどうもストップしていたみたいで、3月の中旬に入荷予定が今の時期になってしまったとのことです
今回入荷したのは、下記の3種類。
①カモミーラ
②アロエ イ ミエリ
③アマーロ
上記3種類ともベースとなるお酒はグラッパです。後味、香りにほのかなグラッパの香り。
カモミーラ、アマーロなんかはソーダ割りでも十分に楽しめると思います。アロエの方はロック、もしくはストレートなんかでいかがでしょうか?
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1月
30
2010
世界三大珍味の一つ、トリュフ。
前回の旅行で、ピエモンテにうかがったのですが、第1番目の目的地はグラッパの工場見学でした。(こちらのお話はまた後日に現地の写真と共にお伝えします)
そして第2番目の目的が
「tartuffo(タルチュッフォ、イタリア語でトリュフ)」
でした。10月から11月にかけて行われるピエモンテ州のアルバと言う街でおこなわれる「トリュフの見本市」へ伺うためです。
忘れもしません。あの香り。
会場へ入るやいなや、鼻腔へするどい香りがはいってきます。
「この香りがトリュフなのだろうか?それともニンニク?」と不安を覚えながらワイングラス片手に入場。(こちらは当店の大奥さまとトリュフ見本市の会場前の写真です)
あります、あります、たくさんのトリュフが。
各トリュフ業者の方が20~30社ほどでしょうか、軒をつらねて並んでおりました。そして、たくさんの人、人、人!
(こちらが会場内です。日本人は僕らだけでした)
白トリュフといえば高嶺の花ですが、原産地のイタリアでも非常にお高いモノでした。ただし、日本よりもキログラムあたり10万円ほど安かった!
日本ですと、キロ当たり60万円!というから驚きですよね。
と、いうことで私も、勢いで購入いたしました。(妻の反対を押し切って)
そこで、たくさんの業者さんから白トリュフの香りをかぎ比べし、どれにするか迷ったあげく、50グラムほど購入しました。
(各売り場では、ニオイをかぎながらどのトリュフにするか選べるんです。私もたっぷり香りのかぎ比べして、香り高いものを選びました)
このアルバで購入したトリュフをジップロック3重にして持って帰ってきました。
この、トリュフもちろん、カクテルと関係があります。
そのお話は、次回に。
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