10月
10
2010
こんにちわ☆旅行記第二弾はアイラ島で最もスモーキーなウイスキーを造るアードベック蒸留所です!
これは蒸留所内にあるレストランの入り口。右下に映っているのがアードベッグCAR!!!
ここで軽い昼食。観光客がたくさん来ていてレストランは満席でした!
またまたアイラエールを飲みながらスモークサーモン、生ハム、具材たっぷりのスープなどをいただきました。
昼食後いよいよ蒸留所見学☆
まずは創業1794年から使っているというミル!すごく歴史を感じるものでした。色はやっぱりアードベッグカラー!
次は醗酵中の麦汁!長時間かけてじっくり醗酵。
次はいよいよポットスチル(蒸留器)!2器ありました。蒸留室はやっぱり暑い。。。
蒸留所によってポットスチルの形が違いを見るのも楽しいですよ☆
残念ながら蒸留したての原酒は飲めず。。。
次は樽の保管や印判を押す為の倉庫。意外と殺風景な倉庫。
樽の鏡版のところに押す印判などなど。これは個人的に欲しかったですね☆
一旦外に出ていよいよ次は貯蔵庫!!!
少し歩いて・・・建物は意外とシンプル☆
貯蔵庫に潜入☆
この貯蔵庫独特の匂いと肌寒い感じ。
結構好き☆(笑)
この貯蔵庫で眠っている樽を見ると樽出しで飲みたくなりますね☆
若い樽から古い樽までたくさんあるのを管理、テイスティングする仕事は本当に尊敬しますよね!
余談ですが・・・優しい優しい蒸留所長さんが次のラフロイグまで送ってくれました。
やっぱりアイラの人はいい人ばっかり☆
きっちりアードベッグCARに乗りました!!!
次回はラフロイグ蒸留所です。 YUSUKE TAKISHITA
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10月
7
2010
今回の旅行、非常に楽しく、そしてハードな旅行でした。スケジュールが非常にタイト。
そういうわけで、あまり蒸留所でお土産買うことができませんでした。
ですが、ちゃんと買ってきていますヨ。少しだけ。
日本という国は本当に素晴らしい国だと思います。ほとんどのお酒は日本に入ってきているのが現状ですから。(シングルモルトに限りますが)
本国スコットランドの方がないぐらいです。
これも近々日本にはいってくるんでは??もしかしたらもうすでに輸入されているのでは??
そういう葛藤の中、
これは多分、
私が生きてきた中で
未輸入であろうもの、ゲットしてきました。
もし、輸入されていたらスミマセン。
そこを踏まえたうえでのお土産リストです。
今回はこういうウイスキー&リキュールを購入してきました。順にご説明を。
まずはこちら、ボウモア蒸留所で購入。アイラウイスキーフェスティバル2008年度版の8年ものです。近くのロッホサイドホテルで飲んだらこちらのほうがコクがありました。やはりリムーザンオークで熟成しているみたいなので、やや渋みがあります。1800円です。
ラガブーリン蒸留所限定のカスクストレングス。
ラベル下をよーく見ると、
”AVAILABLE ONLY THE DISTILLARY”
の文字が見えますか?そうです、「蒸留所でしか売ってない」と書いてます。
ですがこんなんでも、日本国には入ってくるのですよね、、、不思議です。今のところ目撃情報はありません。1800円也。
これを今回のたびで一番買いたかったんです。スコッチウイスキーリキュール
”Drambuit The Royal Regacy”
スコッチウイスキーリキュールの代名詞「ドランブイ」 そのドランブイの高級品。
アルコール度数が46度で普通のドランブイよりもやや度数が高め。そのためか、甘味がしつこくありません。そのままでカクテル「ラスティーネイル」に成っているかの様です。
ウイスキーも熟成感のあるものを使っているかと思います。スタンダード品と一緒に飲み比べセットでどうぞ。2000円也。
今回はこのあたりで打ち止めでした。尚、旅行記は瀧下からの報告をお楽しみにしていてくださいね。
kawasaki masatsugu
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10月
1
2010
こんばんわ☆無事みんな怪我も病気もなく日本に帰って来れました。
アイラ島の景色は想像以上にすごく別世界に来たみたいでした。それにアイラの島人はみんな優しくすごく親切でした☆
今回一発目はアイラ初日の一発目に見学したラガブーリン蒸留所!!!
この旅はかなりハードスケジュールで予定びっしりな上アイラタクシーや見学の予定がうまくいかずにバタバタでした(笑)
でも旅にはアクシデントがつき物。そういうのがあるから余計に旅が楽しくなるもんです☆
それでラガブーリンでは朝一蒸留所に着いて早々60度を超えてるニューポットをなみなみグラスに注がれ大変でした。。。
でもその後にラガブーリン1966の超古酒を飲ませていただきました。
こんな古酒が飲めるなんて思っていなかったのでみんな興奮して待っていたら蒸留所のおじちゃんなんとさっきニューポットを飲んでいたグラスの上から古酒を継ぎ足してビックリ(笑)
普通グラス変えるでしょ。。。
まぁそれはさておき貯蔵庫の中で樽から直接だして飲むウイスキーは本当に最高でした☆
造り手の情熱と貯蔵庫の雰囲気、壁はウイスキーの蒸発により黒ずんでいてその中で樽に囲まれながら飲む!
皆さんも是非一度味わってみてください☆
余談ですが蒸留所前の海でみんなではしゃいで記念撮影☆
しかも海に一頭野生のアザラシがいました(笑)
本当に野生のアザラシいるんですね☆
野生の動物もいて自然豊かな環境で飲むお酒は本当に最高でした!!!
朝一ウイスキーストレートは少しきつかったけど(笑)
以上ラガブーリン蒸留所でした☆ 瀧下祐輔より★
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9月
29
2010
お待たせいたしました。
昨日成田に着き、東京のお世話になっているBARへ少し寄り道をし、今日から心機一転、新しいオーラを身にまとい営業再会です。
もう少しすると、英国で購入したお酒が到着いたします。
たっぷり買ってきましたので、その辺もお楽しみに。そして旅行記も少しずつアップしてまいりますのでそちらの方も是非ご覧下さい。
これからも宜しくお願い致します。
かわさき まさつぐ
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9月
17
2010
今回のWHISKYは前回のBOWMOREとのつながりのあるBRUICHLADDICHのオススメ3本☆
この蒸留所は1995年以降生産をストップしていたが2001年5月新オーナー”ジム・マッキューワン氏により復活した!
ちなみにBOWMORE蒸留所の対面の岸に蒸留所があります。
マッキューワン氏はかつてBOWMOREのブランド・アンバサダーを務めた経歴があり僕も一度セミナーでお会いしたことがありますがすごくパワフルで面白い方でした☆
BOWMOREの頃も面白いWHISKYをたくさん生産していたがこの蒸留所もマッキューワン氏のこだわりが詰まった製造方法でかつてBRUICHLADDICHにはなかった個性の強いモルトも最近は瓶詰めされていたり後熟にワイン樽を使うなどいろいろなタイプが生産されているのでこれからすごく楽しみな蒸留所の一つです。
右:エックスフォー・プラススリー これは4回蒸留の3年物。17世紀に存在した4回蒸留を現代風にアレンジした物で度数は少し高めですがクリアーでフルーティーな味わいです☆
中央:PORT CHARLOTTE5y これは2003年蒸留のBRUICHLADDICHのセカンド・ブランド。
このタイプはピート香をしっかりきかしたこれからが楽しみなモルトです。
左:BRUICHLADDICH21年 (ウイスキー特級ラベル) 旧オーナーの頃のトールボトルでDOUBLE GOLD AWARDを受賞している品物。
ISLAYの中では特にピート香の少ない軟らかい味わいです☆
次回は旅行の写真もアップします☆
お土産もあるかも・・・ワラ 以上、今回は瀧下ブログでした★
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