6月 2 2010

ブルトンウイスキー(フランス産シングルモルト)

フランス産のシングルモルト、ブルトンウイスキーどうですか?

 

フランス・ブルターニュ地方はフランスの北西部、パリから約3時間ほどのところにある地方です。北部はドーバー海峡に面し気候も北部なだけに寒さが厳しい為、ブドウの産地というよりリンゴの産地として有名です。

 

新婚旅行の際、私達はこの地方も訪れました。するとこの地方はフランスとは思えないほど、フランスの文化ではありません。

 

どちらかというとイギリスよりなのです。もともとこの地域には多くのケルト系の民族が住んでいるとの事。

それゆえフランスで言う、「BAR(バール)」はあまりなく、PUBのサインが町中にあります。もちろん私達はパブに入りました。

すると、びっくりするぐらい素晴らしい、パブではないですか!!生ビールのタップ(生ビールのサーバーの事)が、8本もカウンターに並び、ウイスキーの量もたくさんあります。

 

パブのお話をすると、とてつもなくお話が長くなりそうですので、この続きは、また後ほどするとして、本題のお勧めウイスキーをご紹介。

 

まだ創業してまもない「グランアーモー」蒸留所。ノンピートタイプ、ピートを焚いたタイプの2種類しかありません。

ブルトンウイスキーは北新地BAR ELIXIR K

どちらも3年熟成の若いウイスキーです。ノンピートタイプは柑橘系の爽やか系、ピートタイプはしっかりめの若々しいタリスカーのような味わいです。

 

ブルトンウイスキーと言う存在すらもしられていないと思います。

 

それゆえ、皆様にこの機会に是非知ってもらいたいと思いますので今回、2種類のテイスティングセットをご用意いたしました。

 

 

特別価格、2杯セット1200円にてご提供いたします!

 

皆様のご注文お待ちいたしております!

 


5月 25 2010

オリーブ三昧。(小豆島産オリーブ商品の数々)

小豆島オリーブはBAR ELIXIR K

昨日、「小豆島オリーブマラソン全国大会」へスタッフ、そして当店のお客様と共に参加してまいりました。

 

私と小豆島が地元でありますスタッフ瀧下とも、本日はヒドイ筋肉痛に悩まされながらの今日の営業です。

 

マラソンも私達の楽しみのひとつでしたが、もう一つは、やはりオリーブ農園の観光でした。今回は、井上誠耕園という農園へ伺いました。

オリーブ畑というのを日本で見るのは初めてでした。山の斜面に所狭しとオリーブの木が並んでいました。

 

私の伝え方が悪く、うまくお話が伝わってなかったので、見学は次回に持ち越し、と言う形になってしまいましたが、

 

近いうちにまたきます!うちのスタッフは小豆島出身なので!!小豆島が大好きなお店ですので、宜しくお願いしますよ!!

 

と強くお願いしてきましたので次回の小豆島へうかがう日が非常に楽しみです。

 

そこで皆様にも日本のミロス島、「小豆島」の良さを知っていただく為に名物をたくさん買って来ました。少しだけご紹介を。

 

①小豆島産のオリーブグラッセ(小豆島のオリーブの砂糖煮込み)

売り文句が「不思議な味がします」と書いてありました。不思議な味ってドンナ味?この売り文句でこの商品は売れていくのだろうか?どきどきしながらの試食でした。塩味を感じるのがオリーブと思っているとびっくりします。甘い!オリーブ、意外といけます。

 

②オリーブチョコレート

緑色をした、オリーブカラーのチョコレート。オリーブの味がほんのりする様な気がします。塩味はなく甘いです。

 

③小豆島産のエキストラヴァージンオイル

この商品が一番高かったものです。一つずつ手摘みで収穫が行われるこの商品はオリーブオイルのなかでも最高級品。

ヴァージンオイルのスパイシーさが後からぐっときます。

スペイン産のと比べるとスパイシーさの点では劣るところがあるかと思います。ですが、すごく草っぽくフレッシュな感じが出ています。ハモンセラーノにかけて召し上がってください。

 ④オリーブ茶

 

只今研究中です。アイスにしていいのか?それともホットで?美味しいカクテルになれるように考えています。もしかしたらそのままシンプルにご提供しようかと思っています。今しばし、お待ち下さいませ。

 

 

これからも小豆島産のオリーブ商品が増えていくかと思います。秋になると新漬けのオリーブが入荷します。今後、是非楽しみにしていてくださいませ。


5月 17 2010

花香るお酒 (コモン・マロウ入りのカクテル、ジントニック)

先日実家へ帰省した際、母が植えた色とりどりのお花が庭をうめつくしていました。

クレマチス、マーガレット、シャクヤク、蓮華など、この季節のお花が咲き乱れている中、私の目に飛び込んできた物がミントやバジルといったハーブの数々でした。興味津々にハーブを見つめていると母が、

 

「そんな好きだったらハーブ園でもいってきたら?苗わけてもらえるよ」

 

そんなこと言われたら私の性格上、どうするか?

庭の草むしりをそっちのけで即行動。ハーブ園へ急行しました。

 

 

「ふくどめハーブ園」

 

宮崎県の南西部小林市にある、ご家族お二人で切り盛りしているちいさな農園でした。

私達が伺った時、カモミールのお花が満開で畑全体がカモミールの香りで覆い包まれていました。

 

分からないことがあるとすぐに質問してしまう私です。

今回もたくさんの質問攻めをしてしまいましたが、ご主人は私の質問に懇切丁寧に答えてくださいました。

このハーブありますか?効能は?どうやって使うの?乾燥した方がフレッシュより香り高いものもあるのですよ、うちのハーブティーのんで見てくださいよ、などなど。

 

畑の中でえんえんと2時間ほどしゃべっていました。その中で私の知らないハーブがあり、これなんですか?と聞いたところ、

 

「コモン・マロウじゃひど。葉っぱもお花も食べるっとですが。(宮崎弁訳:コモンマロウですよ。葉っぱもお花も食べれますよ)」

 

と教えてくださいました。

BARエリクシールK 大阪北新地BAR

コモンマロウは、葉っぱやお花は生食用としてサラダにしたり、花の部分を入浴剤代わりとして使ったりと多種多様なのですが、やはり有名なのは花びらをハーブティーとして使うのが一般的だそうです。

 

と、いうことは、ハーブティーでいけるのならお酒でもいけるのかなぁ?と思ってしまった私。

つくづく思います。職業病だなと。すべての道を「酒」にかえてしまう私のこの性格。

 

 

 

 

 

買ってしまいました。

 

 

 

 

 

ジンに漬け込んでしまいました。

BAR大阪BAR エリクシールK カクテルCOCKTAIL

結果は、ほんのりフローラル。バラほどはきつくないのですがジンの香りにぴったりあってます。

 

そして、これはジントニック、ジンリッキーにしたら旨いだろうなぁと思い試作していると、な、なんとこのカクテル、作っていくうちに色が変化していくのです。

 

その工程はご覧になってからのお楽しみ。

 

 

摩訶不思議な、色のかわるカクテル。作る工程から、飲み終わるまで、本当に飽きないカクテルできました。一度ご賞味くださいませ。


5月 15 2010

マラソン部へのお誘い(ランナーズ24時間リレーマラソンIN舞洲スポーツアイランド)

皆様、お元気でしょうか?前回もお知らせしたのですが、7月の海の日の17,18日の3連休の日に行われます、

 

ランナーズ24時間リレーマラソンIN舞洲スポーツアイランド

 

に10年前から当店は参加しております。

 

毎年この時期になりますとご来店のお客様へ、

 

「マラソン、走りませんか?」

 

と、私はだれかれかまわずこのフレーズを口ずさんでいます。

昨年同様に同じ北新地でスペインバルを経営されています、「バル・キンタ」さんと一緒に今年も走ります。

すでにエントリーの方は終了し、あとは皆様のご協力を得るのみの状態です。

 

今年も男女混合のチーム編成で24時間、チームのみんなと一緒に走覇した後は美味しいお酒で一献。

 

樽生ビールあり、赤、白、シャンパンありのお酒のほうは大変充実している当チームです。

 

毎年のことなのですが、慢性的にチームのメンバーが不足しています。

当店のお客様が中心のチームですのでマラソン始めての方、お酒好きな方、どなたでもかまいません。

是非みなさまのご参加のご一報お待ちいたしております。

 


5月 7 2010

お知らせ

本日より私川崎の方が復活いたしました。

 

いろいろと皆様には大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。

 

今後ともよろしくお願い致します。