1月 30 2010

白トリュフの見本市へ

世界三大珍味の一つ、トリュフ。

前回の旅行で、ピエモンテにうかがったのですが、第1番目の目的地はグラッパの工場見学でした。(こちらのお話はまた後日に現地の写真と共にお伝えします)

そして第2番目の目的が

「tartuffo(タルチュッフォ、イタリア語でトリュフ)」

でした。10月から11月にかけて行われるピエモンテ州のアルバと言う街でおこなわれる「トリュフの見本市」へ伺うためです。

忘れもしません。あの香り。

会場へ入るやいなや、鼻腔へするどい香りがはいってきます。

「この香りがトリュフなのだろうか?それともニンニク?」と不安を覚えながらワイングラス片手に入場。DSCF4402(こちらは当店の大奥さまとトリュフ見本市の会場前の写真です)

 あります、あります、たくさんのトリュフが。

各トリュフ業者の方が20~30社ほどでしょうか、軒をつらねて並んでおりました。そして、たくさんの人、人、人!

大阪北新地エリクシールK(こちらが会場内です。日本人は僕らだけでした)

白トリュフといえば高嶺の花ですが、原産地のイタリアでも非常にお高いモノでした。ただし、日本よりもキログラムあたり10万円ほど安かった!

日本ですと、キロ当たり60万円!というから驚きですよね。

と、いうことで私も、勢いで購入いたしました。(妻の反対を押し切って)

そこで、たくさんの業者さんから白トリュフの香りをかぎ比べし、どれにするか迷ったあげく、50グラムほど購入しました。

大阪北新地のバーエリクシールK(各売り場では、ニオイをかぎながらどのトリュフにするか選べるんです。私もたっぷり香りのかぎ比べして、香り高いものを選びました)

 

このアルバで購入したトリュフをジップロック3重にして持って帰ってきました。

この、トリュフもちろん、カクテルと関係があります。

そのお話は、次回に。


1月 21 2010

2周年JAZZ LIVE パーティー開催のご案内

早いもので、当店も今年の2月14日で2年になります。

今年も、皆様へ感謝の気持ちを価格にこめて、格安にておもろい御酒をお出ししようと思っています。ちなみに昨年お出ししたお酒の空き瓶ありましたので、その写真がこちらです。

北新地barエリクシールK北新地barエリクシールK

前年はすこし大判ぶるまいしてしまいました。DRCをグラス売りしたり、ハイランドパーク40年やオールドボトルを格安でご提供いたしました。

残念ながら、今回のお出しするリストは作成していないのですが、昨年の10月に海外旅行で買い付けしてきたものを中心に秘蔵の御酒をお出しいたします。またおってご連絡いたします。

そして、今年もやります!昨年好評だった「JAZZ LIVE」です。

今回も正直赤字です。

ですが、皆様に2年間私達にご飯を食べさせていただいたお礼をしたい!という思い、それだけです。

当店は株式会社でもないので株主優待もないのですが、このお店に来て頂いた皆様が株主様そのものです。

 

本当に有難うございます。皆様へのここまでお店、そして私、スタッフを育てて頂いてありがとう、の気持ちをこめてこの価格にいたしました。

このライブは皆様に来ていただいて、楽しんで頂けたら私の最高の喜びです。そこで、今回はもっと昨年よりも楽しんでもらおうと思い、ライブハウスにて2周年パーティーを行うことになりました。

皆様のご来店心よりお待ちいたしております。

嗚呼、2周年。ジャズライブパーティー

日時:2月28日(日曜日)会場 16:30より

ライブスタート:17:00~より3ステージ

ミュージシャン:Vo.Caren(当店のお客様です。カレンさんアリガトウ!)

         Pf.石川 武司

         Bs.須崎 健二

         Dm.高野 正明

場所:ジャズオントップ梅田本店(当店から歩いて5分)

詳しくはジャズオントップホームページまで

 内容:樽出しシェリー、ビール、ソフトドリンク飲み放題

プラス、食べ物はビュッフェ付き、で

 

3,500円

 

*当日はグラスワインや高級シャンパン等も出します!(こちらは別売りですが)

当日は食べ物をお出ししますので出来ましたらご予約頂けましたら幸いです。

ご予約はhttp://bar.elixir-k.com/access/index.htmlからお電話にてお願いします。

今後とも当店を応援のほどよろしくお願いします。


1月 16 2010

ウイスキーマガジン

季刊誌である、世界でも有名なウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」に当店が載りました。

実をいうと、この雑誌に載っているというのはお客様からお聞きして初めて知りました。

なんでうちの店が??と最初は疑問符がつきまくっていたのですが、そういえば、昨年の9月ごろこのウイスキーマガジンの編集長「デーブ・ブルーム」氏が来店。

氏いわく、「おれはウイスキーの評論家の前はワインの評論してたんだ。きみはワインも好きなんだね。」とおしゃってたことを思い出しました。

全くその通りのことが雑誌にかかれていましたので、その時が取材?だったのでしょうか?

とにかく、当店をご紹介いただきこの場をお借りしまして御礼申し上げます。

 

雑誌には店の入り口が写真付きで掲載されています。

英語版、日本語版とどちらも当店にはありますので、雑誌をご覧になられたい方は一言スタッフまでお伝え下さいませ。


1月 6 2010

新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

2010年の年があけまして、皆様どのようにお過ごしでしょうか?私は新年早々に風邪をひいてしまい、寝正月にならざるを得ない年明けでありました。皆様も体調にはくれぐれもお気をつけて下さいませ。

 

新年を迎えるにあたり、当店では毎年恒例の初詣へと伺うのですが私が毎回お参りするのがこちらです

北新地barエリクシールK

松尾大社さんです。こちらは中世の時代から、酒造の神とたたえられている神社です。この世界に入り早14年目、毎年のように私はここを訪れます。

だって、「御酒」の神様ですから。

「御酒」のお陰でここまでこれたのですから。

「御酒」を介していろんなお客様と出会えたのですから。

 

そこで昨年買った酒札を戻し、今年も新しい酒札を頂きに参拝してまいりました。

北新地barエリクシールK

今年も、ご来店のお客様が御酒を介して幸せが訪れますよう、

 

そして私もいい御酒を介して美酒、人、といい出会いが出来ますよう願いをこめまして

 

皆様に分かりやすい位置の当店のカウンターの奥、ワインセラーの上に今年の干支が書かれた枡酒のマスと共に鎮座しております。

本年も御酒の神に守られた当店をよろしくお願いします。