白トリュフの見本市へ

世界三大珍味の一つ、トリュフ。

前回の旅行で、ピエモンテにうかがったのですが、第1番目の目的地はグラッパの工場見学でした。(こちらのお話はまた後日に現地の写真と共にお伝えします)

そして第2番目の目的が

「tartuffo(タルチュッフォ、イタリア語でトリュフ)」

でした。10月から11月にかけて行われるピエモンテ州のアルバと言う街でおこなわれる「トリュフの見本市」へ伺うためです。

忘れもしません。あの香り。

会場へ入るやいなや、鼻腔へするどい香りがはいってきます。

「この香りがトリュフなのだろうか?それともニンニク?」と不安を覚えながらワイングラス片手に入場。DSCF4402(こちらは当店の大奥さまとトリュフ見本市の会場前の写真です)

 あります、あります、たくさんのトリュフが。

各トリュフ業者の方が20~30社ほどでしょうか、軒をつらねて並んでおりました。そして、たくさんの人、人、人!

大阪北新地エリクシールK(こちらが会場内です。日本人は僕らだけでした)

白トリュフといえば高嶺の花ですが、原産地のイタリアでも非常にお高いモノでした。ただし、日本よりもキログラムあたり10万円ほど安かった!

日本ですと、キロ当たり60万円!というから驚きですよね。

と、いうことで私も、勢いで購入いたしました。(妻の反対を押し切って)

そこで、たくさんの業者さんから白トリュフの香りをかぎ比べし、どれにするか迷ったあげく、50グラムほど購入しました。

大阪北新地のバーエリクシールK(各売り場では、ニオイをかぎながらどのトリュフにするか選べるんです。私もたっぷり香りのかぎ比べして、香り高いものを選びました)

 

このアルバで購入したトリュフをジップロック3重にして持って帰ってきました。

この、トリュフもちろん、カクテルと関係があります。

そのお話は、次回に。


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