2月 19 2010

ご来店ありがとうございます

今回の2周年のイベントでたくさんのお客様がご来店いただきました。ありがとうございます。

この一週間、ほんとうにたくさんの皆様からのお祝い、励ましのお言葉いただきました。あっというまの2年間でした。

これからも皆様に愛される心地よいBARを目指す為、日夜の努力を忘れずによりよいお酒への研究を、よりよいサーヴィスを出来ますようスタッフ瀧下祐輔共に精進して参ります。

少し売り切れの商品が出てしまいましたが、皆様への御礼をこめまして新たなお買い得なお酒を追加いたしました。あとわずかの間ではございますがご来店お待ちいたしております。

今後とも当店をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。


2月 15 2010

エリクシールK2周年の特別メニュー

当店の2周年のお誕生日です。そこで2月14日から1週間、特別価格にていろいろなお酒をお出しいたします。

 

では、華麗なる美酒のご紹介を。

①ジョニーウォーカーブルーラベル (スコッチウイスキー)

いわずと知れたジョニーウォーカーの最上級品です。こちらを驚きの価格で。値段はヒミツ。

 

②ジムビーム バレルボンデッド(オールドボトル)

バーボンのジムビームの90年代初頭に発売されたオールドボトル。「ボンデッド」と書いてあるバーボンは保税倉庫にて4年間保管の後、50度にしてボトリングされます。ジムビームのパワフルな味わいをご堪能あれ。

 

③グレンファークラス 25年 ブルーストーンジャグ (オールドボトル、シングルモルトウイスキー)

こちらのボトルはドイツのグレンファークラスのコレクター、ラルフ・ベルンハルト著書「Glenfarclas  Collector’s Guide」に載っていたもので、台湾向け(極東向け)のオールドボトル。今話題のJALのキャビンアテンダントの方にお願いして買ってきてもらいました。

 

④ターナーX.O. ナポレオンボトル(オールドボトル、コニャック)

コニャックのオールドボトルになります。昔、訪れた酒屋さんに無理やりお願いしてわけてもらいました。味わいはしっかり。残りわずかです。お早めに。

 

⑤ピノ・デ・シャラント古酒飲み比べセット(コニャックリキュール)

こちらは、10月のコニャックへ訪れた際に購入したものです。よく流通しているピノデシャラントは熟成していないものが多いですが、今回は熟成古酒のものを買ってきました。レロー社のものとフランソワ・ペイロー社の10年のもと是非飲み比べてみてください。とにかく美味しいの一言です。

 

⑥クラウドベリーリキュール(果実系リキュール)

こちらはフィンランドのウォッカメーカー「コスケンコルバ」社がつくるフィンランド特産のクラウドベリーという珍しいベリー系のリキュール。フィンランドでこのジュースを飲んですぐに酒屋へ直行。このリキュールをゲットしました。どちらかというと、ベリー系の甘酸っぱい感じよりも、アプリコットのようなコクのあるリキュールです。

 

⑦コニャック・ドメーヌ ランディーの30年熟成(コニャック 現行品)

コニャック市の北部にある「ボルドリ」と言う地区の生産者、ドメーヌランディ社。残念ながらこの蔵元は現在この地方に畑をもっていません。ということはこのお酒、だいぶレアです。

と、コニャック市にあるコニャック専門店で説明を受け即値段をみずに購入しました。少し高かったんですが、2周年特別価格にてお出しいたします。

 

⑧コカ・ブトンリキュール(オールドボトルのリキュール)

なにを隠そう、このリキュール、コカインリキュールです。もちろん、合法です。ただし、このリキュール現在輸入禁止になってしまいました。なぜなのかは、不明。非合法な成分がはいっていたのか、それとも別の理由か?謎多き恐るべきリキュール。1本かぎりです。

 

どれも、なくなり次第終了となります。あと、どうしても何かほしいという方にはマスターにご相談を。こちらのホームページご覧の方だけのスペシャルなものが出でくるかもしれませんよ。


2月 9 2010

白トリュフの見本市へ 「白トリュフ入りコニャック&グラッパ」

さて、途中でお話が途切れてしまいました。続きです。

なぜ、私がバーテンダーであるのに白トリュフに興味をもってしまったか?

高いものが好きだから?タダ単に興味本位で?

 

ちゃんと理由があります。もちろん、私の仕事、バーテンダーとしてです。

パリに行くと、私は必ず伺うところがホテルリッツのバー、「ヘミングウェーバー」です。

 大阪北新地BAR ELIXIRK

(こちらはヘミングウェイバーの入り口です。)

前回パリに伺ったのは妻との新婚旅行でした。

1ヶ月半という長期の旅行でしたが、最後に泊まるのはやはりここだろう、妻も喜ぶだろうと思い、思い切ってパリの超高級ホテル、リッツを予約しました。

旅行中ココにたどり着くまで、幾多の格安ホテルに泊まりお金を節約し、フランス中のいける限りの蔵元を猛スピードで駆け巡りました。

妻にはここまで私個人の事につき合わせたという罪悪感もありましたし、新婚旅行の最後ぐらいは贅をつくした素晴らしい心地の良いところで、という思いでリッツに泊まりました。

ですが、私はどうしても「仕事」から離れられません。最後も私のわがままを妻に聞いていただきました。(奥様すみません。この場でも感謝の言葉を言わせて頂きます)

ヘミングウェイバー

ホテルリッツの正面から一番奥にある、かの文豪へミングウェーが愛したBAR、ダイアナ妃が亡くなる前、最後にお酒を飲んでいた?BAR、としても有名なバーです。

私はここのスペシャリティの「トリュフ・オー・コニャック(トリュフ入りコニャック)」が飲みたかったのです。

すばらしいアロマでした。コニャックにトリュフの芳醇な香りが移り、そのコニャックにもほんのり土っぽい味がうつっていました。その時、無理を承知で中のバーテンダーの方にお願いしてボトルを見せて頂いたら、たっぷりの黒トリュフがコニャックに浸っていました。

私も日本へ帰ってこれをつくろう。

そう思ってようやく実現したのが今回の旅行の後です。リッツを超えるとまでは言いませんが、リッツを超える食材を使って今回購入した白トリュフを漬け込みました。(僕が伺った時はリッツは黒トリュフでした。)

 

 

グラッパ北新地バーエリクシールk

(こちらはグラッパに漬け込んだタイプのものです。量が少なかったので香りが少ないかもしれません)

コニャックはもちろん、現地の食材を現地のお酒、グラッパにも漬け込んでみました。グラッパのほうは香りは控えめ、コニャックは白トリュフの香りがとてつもなくただよいます。

残りわずかですが、是非お試し下さい。

長々と最後までお読みいただきありがとうございました。

kawasaki masatsugu


1月 21 2010

2周年JAZZ LIVE パーティー開催のご案内

早いもので、当店も今年の2月14日で2年になります。

今年も、皆様へ感謝の気持ちを価格にこめて、格安にておもろい御酒をお出ししようと思っています。ちなみに昨年お出ししたお酒の空き瓶ありましたので、その写真がこちらです。

北新地barエリクシールK北新地barエリクシールK

前年はすこし大判ぶるまいしてしまいました。DRCをグラス売りしたり、ハイランドパーク40年やオールドボトルを格安でご提供いたしました。

残念ながら、今回のお出しするリストは作成していないのですが、昨年の10月に海外旅行で買い付けしてきたものを中心に秘蔵の御酒をお出しいたします。またおってご連絡いたします。

そして、今年もやります!昨年好評だった「JAZZ LIVE」です。

今回も正直赤字です。

ですが、皆様に2年間私達にご飯を食べさせていただいたお礼をしたい!という思い、それだけです。

当店は株式会社でもないので株主優待もないのですが、このお店に来て頂いた皆様が株主様そのものです。

 

本当に有難うございます。皆様へのここまでお店、そして私、スタッフを育てて頂いてありがとう、の気持ちをこめてこの価格にいたしました。

このライブは皆様に来ていただいて、楽しんで頂けたら私の最高の喜びです。そこで、今回はもっと昨年よりも楽しんでもらおうと思い、ライブハウスにて2周年パーティーを行うことになりました。

皆様のご来店心よりお待ちいたしております。

嗚呼、2周年。ジャズライブパーティー

日時:2月28日(日曜日)会場 16:30より

ライブスタート:17:00~より3ステージ

ミュージシャン:Vo.Caren(当店のお客様です。カレンさんアリガトウ!)

         Pf.石川 武司

         Bs.須崎 健二

         Dm.高野 正明

場所:ジャズオントップ梅田本店(当店から歩いて5分)

詳しくはジャズオントップホームページまで

 内容:樽出しシェリー、ビール、ソフトドリンク飲み放題

プラス、食べ物はビュッフェ付き、で

 

3,500円

 

*当日はグラスワインや高級シャンパン等も出します!(こちらは別売りですが)

当日は食べ物をお出ししますので出来ましたらご予約頂けましたら幸いです。

ご予約はhttp://bar.elixir-k.com/access/index.htmlからお電話にてお願いします。

今後とも当店を応援のほどよろしくお願いします。


1月 16 2010

ウイスキーマガジン

季刊誌である、世界でも有名なウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」に当店が載りました。

実をいうと、この雑誌に載っているというのはお客様からお聞きして初めて知りました。

なんでうちの店が??と最初は疑問符がつきまくっていたのですが、そういえば、昨年の9月ごろこのウイスキーマガジンの編集長「デーブ・ブルーム」氏が来店。

氏いわく、「おれはウイスキーの評論家の前はワインの評論してたんだ。きみはワインも好きなんだね。」とおしゃってたことを思い出しました。

全くその通りのことが雑誌にかかれていましたので、その時が取材?だったのでしょうか?

とにかく、当店をご紹介いただきこの場をお借りしまして御礼申し上げます。

 

雑誌には店の入り口が写真付きで掲載されています。

英語版、日本語版とどちらも当店にはありますので、雑誌をご覧になられたい方は一言スタッフまでお伝え下さいませ。