国産ライム。(自家製のライムシロップ試作第1弾目。)
実りの秋。
収穫の季節。秋という季節は本当にいろんな食材が豊富にそろう季節でもありますね。
フルーツもそう、栗やザクロ、ラ・フランス、柿、たくさんのフルーツが当店にもならんでいます。
その中でも私がこの季節で一番すきなフルーツが、こちら。
そう、国産のライムです。
愛媛県の瀬戸内海に浮かぶ、ちいさな島、いわき島でつくられるライムです。毎年こちらの農園から国産のレモンを取り寄せしていたのですが、なんと、ライムもつくっていますヨと言われ昨年からとっているのがこのライム。
当店の果物の中で年間を通して一番使うフルーツです。
ジントニックからギムレット、カイピリィーニャなど、ライムというフルーツはショットバーにいくと必ずあるフルーツ。通常はメキシコ産のものをつかうのですが、この時期の2ヶ月限定で当店では国産のものを使用しています。
何が違うのかというと、まず、第一に防腐剤、ワックスがついていないと言うこと!!
輸入物の柑橘類には必ずこの上記2つがたっぷりとこびりついています。。。
これがないと輸入する際にフルーツが耐えれない、つまり腐ってしまう、ということがおきてしまうので仕方のないことなのですが、体には悪そうですよね。いいえ、体には非常に悪影響だと思います!!
それゆえ、通常当店のジントニックにはライムの皮はいれません。
(あくまでもこれは私の主観です。ライムの皮をいれてつくっても美味しくつくれると思います。)
ですが、国産ライムのシーズンだけたっぷりライムの皮のかおりをたっぷりつけてカクテルをご提供しています。そして、今回このライムを使って自家製ライムシロップをつくりました。
只今、試作第1号、第2号、第3号までをつくり、味、香りの良いほうを決めて定番にできたらよいなぁと思っています。
作り方は?
それは、ひ・み・つ。。。。です。
美味しいライムシロップできそうなのでお楽しみに^^
完成した暁には、最高のパーフェクトなギムレットができるかもと私自身、期待している今日このごろです。
マスター川崎。