小春日和に。(宮崎産日向夏を使ったカイピリーニャ風カクテル)

本日は本当に温かい小春日和ですね。お花見日和な週末ですね。

そんな日は、こんな爽やかカクテルいかがですか?

 大阪bar エリクシールK 北新地リキュール

(仏、パリで購入したグラスに日向夏入れてます。後ろに見えるのがコンビエー社のオレンジリキュール)

 

季節を迎えた「日向夏」。路地物はこの3月から5月にかけて出回ります。わが地元、宮崎県の特産品です。ちなみに高知県にいくと名前が変わって「小夏」という名前になります。

この日向夏、果汁は非常に酸味があり、渋皮の白い部分がたくさんあるのが特徴です。

ですがこの渋皮の部分、全く渋みがなく、スポンジの様になっています。

 

当店ではこの日向夏を使いカイピリィーニャ風に造ります。

*カイピリーニャ*・・・・ブラジル産のラム「カシャーサ」を使いライムをグラスの中でつぶし、シロップを少し入れてつくる、ブラジルを代表する国民的カクテル

仏オレンジのリキュールの老舗「コンビエー」社のトリプルセックを使い、コンビエーオレンジリキュールの少しパフューミーな香り、日向夏の独特のフレッシュさ、柑橘の持つフレーバーをグラスの中に。

そして、このオレンジリキュールをたっぷり日向夏の渋皮に染み込ませて果肉と共に召し上がって頂きます。

 

5月ごろまでの季節限定カクテルです。この限定カクテル、是非ご賞味ください。


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